シミ(しみ) 液体窒素

液体窒素はシミ治療にも使われていた!

 

「液体窒素」と書かれたボードを持つ看護師の画像

 

液体窒素というとイボ治療をイメージしますが、シミにも使われています。

 

シミはどんなに気をつけていても治りにくいし、いつの間にかできてしまっていますよね。

 

なかなか治らないシミは皮膚科や美容クリニックなどの医療機関で治療できます。

 

その一つの方法として液体窒素が使われています。

 

シミの液体窒素での治療はどのように治っていくのか、液体窒素とはどういったものなのかをご説明します!

 

液体窒素でシミが治っていく過程

 

通常ターンオーバーでメラニン色素は排出されるのですが、ターンオーバーの乱れでメラニンは蓄積され、シミになってしまいます。

 

液体窒素を使ってシミができている部分を凍傷させ、肌ごと新しくします。

 

そうする事でメラニンを含んだ角質は剥がれ落ちるので、新しく作られる肌はメラニンを含まないキレイな肌になります。

 

液体窒素での治療方法は-196℃の液体窒素を綿棒などでシミの患部に5秒程当てます。

 

すぐに皮膚が壊死しますが、痛みの感じ方はあまり痛くないという方や2~3時間痛みを感じ続けるという方もいます。

 

皮膚が壊死し、黒っぽいような赤っぽい水ぶくれができますがつぶさないようにします。

 

2〜3日は違和感がありますが、数日でかさぶたになります。

 

自然と剥がれるまでは無理にいじらない事が大切。

 

かさぶたが剥がれ新しくできた肌は紫外線からのダメージにとても敏感になっていますので絆創膏などでバリアして下さい。

 

個人差もありますがこの治療を2~3回繰り返しシミの治療が完了します。

 

液体窒素とは?

 

液体窒素とは、窒素を冷却した液体です。液化空気を分留するとこにより作られます。

 

またの名を液化窒素ともいいます。

 

体などの生体組織についてしまうと、凍傷を引き起こします。

 

冷却剤などに使われ、食品の瞬間冷凍や血液の冷却保存などに用いられます。

 

様々な分野で使われている液体窒素ですが、凍結療法では主にウイルス性疣贅(ゆうぜい)いわゆるウイルス性のイボに多く使われている治療法です。

 

意図的に低温やけどをさせ、ウイルスごと壊死させます。

 

液体窒素を使った治療は1回だけでは難しく、個人差はありますが数回治療を繰り返す必要があります。

 

また、液体窒素を安易に使ってしまうと非常に危険を伴います。

 

シミをとる上で良い所と悪い所

 

液体窒素の治療で良い所と悪い所があります。

 

まず良い所は、

 

  • 保険適用のためレーザーよりも費用がかからない。
  • 液体窒素は数秒で済むので短時間で治療が終わる。
  • イボみたいにボコッとしたシミに尚、効果あり。

 

そして悪い所は、

 

  • 治療回数が数回に分かれてしまう。
  • 水ぶくれやかさぶたが目立つ事もある。
  • 紫外線が強い季節の治療はおすすめできない
  • たくさんの箇所にはできない
  • 治療ができる病院とできない病院がある
  • 個人差が出てしまう

 

以上などがあげられます。

 

保険が適用されるので1回1,000円前後で受けられます。4回受けたとしても4,000で済みますね。

 

事前に医師とよく相談し、痛みやアフターケアの事も考え受けてください。

 

液体窒素の治療後は紫外線から肌を守る事が大事なので、徹底的な紫外線対策をおすすめします!

 

 

 

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